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Works制作実績
本来設計の初期事例と、共同経営者を務めた株式会社phonoで統括した、事業・ブランド開発の実績です。
うまくいったことだけでなく、うまくいかなかったことや、効果を切り分けられないことも、そのまま書いています。
Anest Holdings - Group CI手は尽くした。
芯だけが、なかった。
最初の一手は、会計だった。次に、評価制度。10社に問い合わせ、経営者に聞いて回り、足りないものを、埋めて埋めて、走り回った。それでも、芯は定まらない。
「結局、自分自身を整理しないと、周りも迷わせるし、意思決定もブレる」。手を尽くした先で園田さんがたどり着いたのは、いちばん奥の一本、「自分たちは、何者か」だった。
- クライアント
- 株式会社Anest(Anestホールディングス)
- 規模
- 5法人・7事業、グループ全体で約70名
- 期間
- 2025年6月〜12月(約6か月)
- 体制
- UBUNE 2名(設計・ディレクション:遠藤/コピー)、代表・役員
- 進め方
- 法人ごとの個別ヒアリング、代表の履歴を掘る対話の反復、役員参加型ワークショップ
Before - 依頼のとき、ばらばらだった4つ
- 依頼は、一事業のCI制作
- 代表本人が「何をやっている会社か」を説明できない
- 意思決定がぶれ、評価の物差しがない
- 事業どうしがばらけている
The ruler - そろえた一本の物差し
人を守るなら、どちらのほうが守れるのか
After - 半年後に代表が語った変化
- この物差しで判断できる。机に貼って毎日使っている
- 会議で「その判断は理念に反していないか」という会話が出るようになった
- 役員が、社長を諫められるようになった
Deliverable 01 - 会社はこうありたい
永遠に、絶対に、
人を守る会社
「心の貧困」を、イヤというほど見てきた。嘘つくこと。奪うこと。無関心。孤独。余裕のない時代だ、なんて時代のせいにしてもいられない。現実問題、そんな会社はうまくいかない。続かない。
お金はもちろん大切。それは身にしみてわかっている。でも、本当にめぐっていくのは、思いやり。大なり小なり誰もが持っている思いやりの矢印を、自分だけでなく他人に向けることができれば、そして、そんな人を増やすことができれば、心の貧困はなくしていける。
100年先、300年先まで、人を大事にして、人を守り続ける。そのために必要なことは全部やる。きれいごとかもしれない。理想論かもしれない。でも、本気で信じて、必死に泥臭くやっていく。それが、この会社のありたい姿です。
Deliverable 02 - 仲間はこうあるべき
- ①
親や友人に誇れる仕事をする。
逃げない、ごまかさない、嘘つかない。これができる会社って実は少ない。お客さんや仲間の役に立つと信じられることだけを仕事にすれば、自ずと必要とされる会社になり、親や友人にも紹介したくなる。
- ②
お金は大切。思いやりが本質。
稼いでいるから偉いのではなく、お客さんを喜ばせているから偉い。そのうえで、お金は自信をもってキッチリいただく。思いやりは必ずめぐる。みんながニコニコになれる会社はつぶれない。
- ③
それは相手のためになるのか?
その場しのぎの優しさが、相手から未来を奪うこともある。今のためより、未来のためになるのが、本当の思いやり。「魚を与える」より「魚の釣り方を教える」方向で。
- ④
山分け主義で、積み上げ主義。
山分け主義は、敵よりも仲間が勝手に増えていく仕組み。積み上げ主義は、今の行動がよりよい未来につながる仕組み。「今、自分だけ」より「長く、みんなで」の道を会社として選択する。
目指す姿(大きなWHY)を実現するための行動規範(小さなWHY×4)、という二層の構造にしています。既存のフレーム(ビジョン・ミッション・バリューなど)に寄せず、呼び名も自分たちの言葉で設計しました。
Deliverable 03 - グループCIを、事業の言葉へ翻訳する
- お客様の未来を守る
- 適正価格と適正品質を守る
- 職人と現場を守る
- 約束を守る
戸建て事業「ハウスドッグ」で検証した一例です。グループCIに事業コンセプトを掛け合わせ、外へ発信・約束できる体系へ。全体と個別の両方を見る経営層には筋が通り、現場にもグループの考え方がしみこむ構造にしています。
悩みが100個あっても、しっかりした物差しが一本あれば、「これに当てはめたら、AかBか、判断できませんか」と、すっと整理できる。
意思決定の場面でも、たとえば“数字だけ”で決めてしまいそうなときに、「その判断は、理念に反していないか」と、別の視点が自然に入るようになった。以前なら、なかった会話です。
役員が、社長を諫められるようになった。これも、大きな変化だと思います。
いい買い物をした、と本当に思っていて、後悔は全くしていない。もし過去に戻れて、「今の自分の状態で、もう一度これを頼むか」と聞かれても、迷いなく、もう一度頼むと思います。
株式会社Anest 代表取締役 園田 裕之 様(インタビューより)
事例を判断材料として使っていただけるように、うまくいかなかった点や、言い切れない点も残しておきます。
- 効果は切り分けられない同時期に外部の管理制度が導入されており、どちらの効果かは切り分けられません。代表ご本人も「正直、切り分けられない」と話しています。
- 納品が1か月遅れた9月末、定義がずれ始めたため、進行を一度止めて提案をゼロから作り直しました。結果、納品は目標より1か月ほど遅れました(発表には間に合っています)。
- 順番への疑問代表からは「いちばん悩んでいた会社一社に絞って相談したほうが、よかったのかもしれない」という振り返りもありました。
- まだ足りないもの理念が一本あっても解釈の揺れは残るため、カルチャーデックのような“参考書”が欲しい、という声をいただいています。
- 評価の偏り取材は自分たちで行っているため、評価が肯定側に偏っている可能性があります。
Works archive制作実績
事業の設計から、CI・ロゴ・Web・印刷物まで。案件ごとに制作チームを編成し、ディレクターとして統括しました。カードを開くと、各案件の制作物まとめ(PDF)が開きます。
Anest HD
株式会社Anest/グループCI策定
代表の本来性を掘り起こし、グループ理念・行動規範4か条・事業へのコンセプト展開までを設計。
PDF
Case 0012024MOTOCOLA
with株式会社/ブランドプロモーション
キービジュアルからECサイト、催事のディスプレイ・販促物までを一式で制作。
PDF
Case 0022025TRIPLE ELBOW
人情ぶち込み酒場/大阪・中崎西
酒場のロゴから、メニュー・印刷物、制服、看板までを一式で制作。
PDF
Case 0032025phono
株式会社phono/事業・ブランド開発
自社のCI・MVVから、営業資料、ロゴ、名刺、Webまでを一式で設計。
PDF
Case 0042024HACHIMARU
株式会社ハチマル/魚惣菜の専門店
ロゴ・ブランド取扱書から、パンフレット、Web、パッケージまでを一貫して設計。
PDF
Case 0052024CORAL HERB
株式会社Haru/ブランド提案
「持続・再生」をモチーフにしたロゴ3案と、WebのTOPデザインを提案。
PDF
Case 0062025Boogie Woogie
焼肉ブギウギ/大阪・中崎町
DJとコース焼肉を組み合わせた会員制の店を、事業モデルからロゴ・印刷物まで設計。
PDF※ Case 001〜006 は、共同経営者を務めた株式会社phono(制作:phono・arica design)での実績です。資料はGoogleドライブで開きます。
Numbers累計130社ほどの
事業・経営支援
医療・クリエイティブ・本来性起点の事業開発と、領域を変えながら、個人事業主・中小企業の事業・経営支援に携わってきました。「130社ほど」は、下の3社での件数を足した下限です。
- phono 案件単価
- 100万〜1,000万円中心価格帯 200万〜300万円
- phono 年間規模
- 4,000万〜6,000万円意思決定・資金・制作が動く規模
- gashoo 初期ユーザー
- 1,000名ベータ版リリース時
- GENOVA 年間売上
- 約9,000万円前後最大1億円超
Contact本来性を、
響かせる。
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